2005年に日本へインポートし、その他にインポートしたグリーンの系統と相互交配により維持されている、USAグリーンデルタ。
それをベースにグリーンタキシードを作出いたしました。
そこから出現したゴールデングリーンタキシード。
ゴールデンという形質も相まって、大型のシルエットを見せるようになってきました。
そしてリアルヘテロであり、アジアンブラウを含んでいます。
ゴールデングリーンタキシードと、RREAゴールデングリーンタキシードを作ることが狙いです。
生後4ヵ月となります。
Y染色体上にグリーンデルタを用い、X染色体上にドイツイエロータキシードを用いています。
ここで、ドイツイエロータキシードに戻すとタキシードは固定されますが、緑色の色合いが薄れるため、
X染色体上はグリーン/タキシードとなっています。
海外での作例はHBグリーンの名で知られているものの、日本での発展は皆無でした。
E.G.A加盟ブリーダーの日渡氏も同様にグリーンタキシードを作出されています。